

この文字を見ていると表現することの原形を感じます。辞書には「表現するとは、心理的、感情的、精神的などの内面的なものを、外面的、感性的形象として客観化すること。また、その客観的形象としての、表情・身振り・言語・記号・造形物など。」とあります。形の無いものを見たり聞いたり触ったりと五感で捉えられるものに変えることでしょうか。これは生身の人間にしか出来ないことだと思っているので、何とか生きている内に自分の魂、生まれてきた目的のようなものを現実に表したいともがいている訳です。自分の中を覗くと、表現したいと思う美しいものと、とても人様に話せない醜いものなどが混沌としています。外の世界もそうです。
真に表現したいものを完璧に表現できることは無いと知っても、理想とか希望とか可能性に向かっていく。それを楽しいし有難いと思えるのも才能!
ここで関西出身のばあばの底力をお見せしましょう。
