
招き猫の日 日付は「くる(9)ふ(2)く(9)」(来る福)と読む語呂合わせから。招き猫の魅力をアピールし、多くの人に福を招いてもらうことが目的。この日を中心に、三重県・伊勢の「おかげ横丁」の「来る福招き猫まつり」など、全国各地で記念行事が開催されている。
招き猫は、前足で人を招く形をした、猫の置物。猫は農作物や蚕を食べるネズミを駆除するため、古くは養蚕の縁起物でもあったが、養蚕が衰退してからは商売繁盛の縁起物とされている。右手をあげた猫と左手をあげた猫の二種類があり、「右手」はお金や福を呼び、「左手」は客などの人を招くとされる。
招き猫といったら、これを紹介せずにいられない。邑楽町民劇団(仮)リーディングドラマ「付喪神」の舞台美術のために作った張り子たち。この制作は楽しかった。詳しくはNPO法人SAKURA社のホームページ内の「第1回SAKURA社中展」の記事をどうぞ(*´∀`*)