
スイカの日 日付はスイカの縞模様を綱に見立てて、夏の綱「な(7)つの つ(2)な(7)」と読む語呂合わせから。
スイカの原産は熱帯アフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯で、紀元前4000年代にはすでに栽培されていたとされる。日本には室町時代以降に中国から伝わったとされている。スイカには体の熱を冷ます作用がある。果肉の90%以上が水分で、ブドウ糖や果糖、ビタミンA、カリウムなどをバランスよく含み、赤い色はカロテンの一種のリコピンによる。果肉や種子に含まれるカリウムはむくみ解消や利尿作用があるため、暑さで体力を消耗し水分を過剰摂取することで起こりがちな夏バテに効果があるとされている。
夏来たりなば冬遠からじ?・・・最近は春と秋が短くて、長袖のブラウス1枚で過ごす心地よい季節が無いように感じる。とにかく夏が長くて暑すぎる💧子どもの頃、25度を超えると暑いといい30度を超えると大騒ぎした覚えがある。たかだか60年で気温が10度近く上がっているではないかと思うと地球温暖化を実感して恐ろしい。